他の人と比べたら
自分がすごく情けなくなる…
あー、もうホントいや…
SNSやブログで他人と比べて、ずーんと落ち込むことはありませんか?
心に深く深く鉛が落ちたような・・・。
解決策を探して調べても、解決策っぽいけど求めてないものばかり。
たとえば
- 気にしない→それができれば苦労せんのよ
- 徹底的に100サイトくらいリサーチすりゃいいよ→どうリサーチすれば・・・
今回はそんなあなたの気持ちが凄くフラットになり、イヤな気持ちを引きずらなくなる方法をシェアします。
僕が試して実際に心が軽くなりました。
正確に言えば、別の角度から物事を見れるようになります。
まず前半で他人と比較して落ち込む理由を、後半でモチベーションがアップする著名人の動画を紹介しますね。
かんたんな心構えなので他人と比較して落ち込みやすい人はぜひ参考にしてみてください。
僕は他人とよく比較して勝手に落ち込む性格です^^;
だから僕と同じような人を見かけると、気持ちがすっっっごいよくわかる。
例えば凄いなと思ったサイトを分析するとします。
- サイトの導線が見えてきたり
- 伝わりやすい表現を学べたり
- パッと目を惹くデザインを学べたり
凄く勉強になりますよね。
ところが!
じっくり読むうちに
文章の質やサイト構成など
実力差が見えてきて
なんだか自分が情けなくなる…。
自己肯定感がすこしずつ下がる感覚…。
おもしろくて役立つ文章を自分が書けるようになるのかな…。
もしかするとあなたも経験があるかもしれません。
しかも後で引きずるんですよ。
これが厄介。事あるごとにイヤな気持ちが脳内再生されるし。
モチベが下がるし、ネガティブな気持ちが
入って作業に集中できません。
しかし、ある2つの考え方を思い出したところ、
実力者と自分のギャップを感じて情けなくなる・・・
日頃からSNSを見ていると
すごい実績の人がわんさか発信しています。
あなたは自身の発信に役立てるために
SNSやブログを分析している
勉強熱心な1人かもしれません。
でもすでにフォロワーが伸びてたり
売上をバンバン伸ばしている人を
見ているうちに
「他人と比較して全然成長してない
(ように見える)自分」
が情けなくなったことありませんか?
…とか言って、
僕自身、昔から他人と比較して
超情けなくなるタイプなんですが^^;
たとえば伝わりやすい文章を学ぶため
凄いなと思うサイトを訪問して
じっくり分析する場合。
たくさんの事例をみると
いろいろな発見あるんです。
- 文章がスッと頭に入り最後まで一気に読める
- 読み飛ばすことなくしっかり文字を追いかけてしまう
- 読み飛ばしたとしても後戻りして読み返したくなる
- 行動しまくり成果を出した様子に釘付けになる
- 欲求を凄く刺激されて教材の購入ページを覗く
「なぜか最後まで読んでしまう」サイトから
学べることはおおいです。
ところが、
読めば読むほど
サイト分析というより
自分とその人の実力差に目が向き始めます。
- 最後まで読んでた
- あーもう、めちゃくちゃ読みやすい
- うわ、いま感情が揺さぶられたわ
- デザインめっちゃキレー
- 教材欲しくなるなーこれ
全部こころの片隅で
「自分とは違って」と
言ってるんですよね。。。
他人と比較してます。
ホント情けなくなる。
でも、
この比較ってそもそも必要なのか?
というと必要ありません。
いや、そりゃそうなんだわ
そうなんだけどさ!!!
こういう声が聞こえてきそうです^^;
次の章で「その作業は誰のためですか?」という話をします。
案外盲点だったり。
比較して落ち込んでしまう場合は
この視点が抜けている可能性があります
そもそも情けなくなる必要はないことを理解する
まず大前提として「情けない」なんて思うべからずと声を大にして言いたい。
比較して落ち込むのは、
あなたの目的と関係ないからです。
仮にあなたが他人の事例を学ぶためにサイト分析をしているとしましょう。
想像してみてください。
すっごくデザインが自分好みで、
文章も惹き込まれるように読みやすく
関連記事も興味を引いてタップしてしまう。
…でも自分は。。。
ちがーーーう!!!
違うんです。
よく考えてみてください。
この時あなたは何のために
サイト分析してるんでしょうか?
自分の発信を届けたい人に
しっかり届けるためじゃないですか?
- 情報を届けるために文章を学んで
- 情報を届けるために好きなデザインを見て
本当に見るべきは
凄いサイトを作っている人ではなく
あなたが情報を届けたい人です。
届けたい人に情報を届けるため、
もしくはよりよい情報を
提供するための事例研究です。
届けたい人に届けるという目的を
思い出すだけでも意識は変わるはず。
他人と比較してもネガティブ思考を引きずることなくパフォーマンスを落とさない考え方
さて前の章では
「本当に見るべきは
比較対象サイトや人物ではなく、
あなたの情報を届けたい人だ」
という話をしました。
とはいえこんな意見も聞こえてきそうです。
言いたいことはわかった。
でもさ、どうしても比較して
落ち込むのよ…
めちゃくちゃよくわかります。
頭でわかってパッと切り替えられたら苦労はありません。
しかもどう対処すれば良いかわからなければ
他人と比較する思考から抜け出すのも一苦労。
僕自身、以前は特に
ちょっとしたことで
1日中思考が引きずるほど
考え込むタイプでした。
でも次の考え方を持てば
他人との比較や
気持ちを引きずることがなくなります。
- 違いをもたらす違いを探す
- 善悪はおいておきビジネスモデルを学ぶ。あなたの価値観で発信する
違いをもたらす違いを探す
1つ目はジェームススキナー氏の
「違いをもたらす違いは何か?」。
ジェームス・スキナー氏は
フランクリン・コヴィー氏の
世界的ベストセラー『7つの習慣』の
を日本に伝えた経営コンサルタントです。
ジェームス・スキナー (James Skinner) は、アメリカ合衆国出身の経営コンサルタント、セミナー講師、作家。早稲田大学で国際ビジネス論を学び、世界最年少のアメリカ合衆国外交官、NEC、日本経済生産性本部、財務広報コピーライター、起業家、アメリカ最大級の研修会社フランクリン・コヴィー社の日本支社長などを歴任。
引用:Wikipedia
ビジネスマインドを学ぶため、
『成功の9ステップ』を購入して
よく音声を聴いています。
『一瞬で結果を変える学習法』
という動画のなかで
『今すぐ自分が得ている結果を
大きく改善させるための知恵』
得るために
YouTubeでも無料で見れます。
※別バージョンです
タップしたら本編から再生します
↓↓↓
「違いをもたらす違い」に注目するとどうなったか?
自分なんて全然できてない、
といった悲観的な考え方がスッとなくなりました。
そんな急になくなるかよ笑
あなたはこう思うかもしれません。
しかし「違いをもたらす違い」を思い出し、焦点をあてると冷静になれました。
おそらく何度も聞き込み、体に染み込んでいたのかもしれません。
この違いをもたらす違い、ですが
島田紳助さんも若手の頃、
同じことをしていました。
DVD『紳竜の研究』の中で
売れてる芸人分析をしていた話があります。
「おもしろい芸人は
何が違うのか?」
紳助さんは漫才を紙に書き出し、寝る前に何が違うのか考えていました。
紙に書き出してですよ?
間やテンポを事細かく分析しています。
これも「違いをもたらす違い」を探した事例ですね。
善悪はおいてビジネスモデルを学ぶ。あなたの価値観で発信する
2つ目は売れてる所から学ぶ際の心構え。
僕は幸いにも
詐欺的な情報商材を
買ったことはありません。
僕が思う詐欺的商材とは
買ったのに全然役に立たないじゃん
金返せ!!
と思うような商材です。
※僕はすべて自己責任という考えなので
失敗より次気をつける
人によっては
買って損した…
と思ったことがありますよね。
でもこういうところからも
学ぶべきなんです。
自分より1人でも多く集客してる人
自分より1円でも多く収益を出している人
からは
善悪は置いておき学ぶ価値があります。
これは次世代起業家育成セミナーを開催する加藤将太さんの言葉です。
ブログやTwitter、YouTube、メルマガを読んでその人に興味を持ち、
教材を購入した。
購入までの流れに様々な学ぶ要素が詰まっているわけです。
その教材からビジネスモデルを学んだら実践しない。
ビジネスモデルを活用して
あなたが正しい情報を
届けましょう。
冨永愛さん:比べることをやめられなかったから乗り越える
まとめ
今回は実績が上の人と自分を比較して落ち込んでしまう時の対処方法を紹介しました。
僕自身が昔から落ち込みやすく、
そのたびに情けない気持ちになってました。
しかしある時、
- 違いをもたらす違いを探す
- 善悪はおいておきビジネスモデルを学ぶ。あなたの価値観で発信する
この考え方を知ってから
ネガティブな気持ちを引きずることなく
上の人の事例を研究できるようになりました。
1mmでも自分より実績がある人の事例は
本当に学ぶことが多いです。
ただ自分と比較して
「何で自分はこんなにできないんだろう…」
なんて悲観的になれば
せっかくの機会がムダになります。
さらに1日中引きずって
やるべきことに集中できない
なんてことになれば大損です。
今から実践できるので
落ち込みやすい人は特に
ぜひこれらの考え方を
みにつけてみてくださいね!
それでは!