今回は、なぜ「自分らしいはたらき方を発信しているのか」について書いていきます。
- そもそも「自分らしいはたらき方」とは何を指しているのか?
- そのうえで、自分らしいはたらき方について発信する理由
を話していきますね。
これまでの大まかな経歴は、こちらの記事にまとめました。ブログアフィリエイトを始めたきっかけや、情報発信でのうまくいかなかった経験などを書いています
「自分らしいはたらき方」とは、何を指しているのか?
そもそも「自分らしいはたらき方」とは何か?それが次のとおりです。
- 自分らしい:価値観に沿った、得意なやり方で、好きなことをする
- はたらく:傍(はた)を楽(らく)にする行為
自分らしいとは【自分視点】
まず「自分らしい」とは何か。ぼくは「自己表現していること」だと考えています。
もうすこし具体的に言いかえると、次の表現です。
- 価値観に沿った、
- 得意なやり方で、
- 好きなことをする
これは八木仁平さんの著書『本当にやりたいことの見つけ方』を読んで、とても共感した考え方です。
やりたいことや得意なことがわからない人へ。
— とく🇩🇪│ (@dsuke8803) November 3, 2023
新しいスキルや知識を勉強する前に、この本を読んでほしいです。マジで。
ブログがいいとか、せどりがいいのかとか「実現手段」から入るから「なんか違うかも」と挫折します。
不要な回り道はしてほしくないから読んでほしいです。本じゃなくとも↓ pic.twitter.com/I4Qe5isBwR
つまり、
価値観×得意×好き=本当にやりたいこと
という考え方。
ぼくは「本当にやりたいこと」のワークをとおして感じた不安があります。それが「書き出したけれど、本当に仕事になるのかな」という不安。
それを解決したのが、次の考え方でした。
はたらくとは【他者視点】
ぼくは「はたらくとは、傍(はた)を楽(らく)にすることである」という考え方が好きです。
だからこそ、発信の軸に取り入れています。
傍を楽にするとは、他者の悩み解決です。悩みを解決した対価として、お金をいただく。この形が理想的なかたちです。
自分らしくはたらく=自分視点×他者視点
自分らしいとは、自分視点。
はたらくとは、他者視点です。
- 自分視点だけでは、独りよがりになってしまう
- 一方、他者視点だけでは自分を犠牲にしてしまう
だからこそ、自分視点と他者視点を組み合わせた「自分らしくはたらく」が大切です。
もし自分らしくはたらく人が増えたら、1人1人の人生がもっと豊かになるのではないでしょうか?
なぜ「自分らしいはたらき方」を発信しているのか?
さて、次は「自分らしいはたらき方」を発信する理由を話していきます。
- 過去の経験が整理できたから
- 才能を発揮してない人がもどかしくてたまらないから
- おなじ目標をめざす仲間に出会うため
1つずつ解説していきます。
理由1:過去の経験が整理できたから
1つ目の理由は、ぼく自身の経験が整理できたからです。
7年と600万円近くをビジネスや心の勉強に費やしてきました。その経験があるからこそ、もっと整理された情報がほしかったですし、もっと近道できたなと思います。
ビジネスと心の両面を学んできたぼくだからこそ、伝えられることがあるはず。
- 心を置き去りにして、結果を求め続けると長く続かない
- かといって、心を整えるだけで行動しなければ外側の現実は変わらない
- だからこそ両面が必要だし、段階によってわけるとよりわかりやすい
このように、これまでの経験や学んできた知識が貯まり整理もできたので、発信することにしました。
理由2:才能を発揮してない人がもどかしくてたまらないから
これはぼくの価値観の1つです。せっかく得意なことや好きなことがあっても、仕事に活かしてない人が多い。
「もっとその才能を活かしなよ!!」と思ってしまいます。ただのおせっかいなんですけどね。
でもその才能を活かせば、あなたも楽に仕事ができるし、お客さんにも喜ばれる。お客さんに喜ばれるから、報酬が得られる。
もっとらくに楽しく、仕事はできるはずなんです。ぼくにはぶちこわしたい価値観があります。
その1つがこちら。
「やりたいことを仕事にできる人なんて、ひと握りでしょ(どーせ無理)」
— とく🇩🇪│ (@dsuke8803) August 7, 2024
この価値観をぶち壊したい。
そんなことを思った夏の朝。
本当は1人1人に唯一無二の魅力や才能があるのに、それを発揮していないことがもどかしくてたまらない。
ぼくの発信が、誰かの挑戦するきっかけになればと思っています。
理由3:おなじ目標をめざす仲間に出会うため
「自分らしいはたらき方」を発信する理由の3つ目は仲間探しです。
ぼくは「自分らしいはたらき方」をする人が増えればいいのにって、本気で思います。
「こういう在り方だったら、世の中もっと良くなるんじゃない?」という将来に対する期待です。
まだまだぼくも成長過程ですが、おなじように考えるひととつながることが目標の1つです。
でも自分らしいはたらき方ができるのは「ひと握り」でしょ
さて、「自分らしさとは?」「はたらくとは?」のぼくの考え方を書きました。
とはいえ「自分らしいはたらき方ができるのは、ひと握りの限られたひとだけでしょ…」と思う方も少なくないはず。
- 好きなことを表現できるひと
- 才能を活かして稼ぐひと
なんてひと握りだと考えていました。
ですが、実際に実現しているひとは世の中に大勢いらっしゃいます。
1人1人が持つ才能を発揮していけば、自分らしくはたらくことは可能です。
どのように「自分らしいはたらき方」を叶えるのか?
ここまでで、なぜぼくが「自分らしいはたらき方」を発信するのかを話してきました。
では具体的にどうやって実現していくつもりなのか?
くわしくは別記事で解説しますが、大まかに、次の3つのステップにわけています。
- 自己受容
- 自己理解
- 情報発信
これだけだとさすがにわかりづらいので、別の記事で解説していきます。
まとめ
この記事では、ぼくが「自分らしいはたらき方」を発信する理由を書きました。
- 過去の経験が整理できたから
- 才能を発揮してない人がもどかしくてたまらないから
- おなじ目標をめざす仲間に出会うため
ぼくのブログでは、より具体的な方法や体験談をくわしく紹介しています。また別の記事でお会いしましょう。