「ありがとう」を唱えると、人生が好転すると聞いたことはありますか?
YouTubeなどで「1日2,000回唱えるといい」と言われることもありますが、実際にやってみた人は少ないかもしれません。
ぼくも最初は「ほんとかな?」と半信半疑でした。でも、試しに半年間、黙々と「ありがとう」を唱え続けたら、意外な変化がありました。
2024年5月にカウントし始めた時のメモがこちら。

今回の記事では、
- 「ありがとう」を唱えることでどんな効果があるのか?
- 半年間続けた結果、どんな変化があったのか?
この2つの疑問に、ぼくの体験を交えてお話しします。
ちなみに、ぼくがYouTubeに書いたコメントが注目コメントになっていました!(こういうの、ちょっと嬉しいですね^^)

鎌田ヒロさんの動画が始めたきっかけです。実際の体感を伝えたくて、コメントさせていただきました。
こちらの動画もぜひみてほしいです!
【今日から人生が変わる】この「神言葉」ひとつで幸運が一瞬で舞い込みます
この記事は次の方におすすめです。
- 自分を信じられるようになりたい
- なにか人生を好転させるきっかけがほしい
- 自己否定をやめて自分を受け入れたい
何か1つでも当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください!
【関連記事】5ヶ月目で「ここまで続けてもダメか…」と諦めかけた話はこちら。

「ありがとう」を唱え始めたきっかけ
なぜ「ありがとう」を唱えようと思ったのか?それは、自分の内面に本気で向き合うことを決めたからです。
潜在意識の話は以前から知っていましたが、「知識」として知っているだけで、実際に行動に移したことはありませんでした。
そんな中、ぼくはある問題にぶつかりました。
「うまくいき始めたと思ったら、なぜか途中で失速する」
良い流れがきても、なぜか自分でブレーキをかけてしまうんです。

また同じパターンか…。やっぱり内面を変えるしかないのかな
そう考え、試してみたのが「ありがとう」を唱えることでした。
始めたばかりの頃はバカバカしくなって挫折しそうに
実は、最初の3日間くらいで「やめようかな」と思っていました。
「やってて意味あるのかな?」
「全然変わらないんだけど」
「ありがとうなんて唱えなくても、自己肯定感の高い人はいっぱいいるじゃん」
「俺、何やってんだろう……」
こんなふうに思ってしまい、やめたくなったんです。
特に、「自己否定」が強く出てきました。
「街なかでこんなことやってるの、俺くらいじゃないかな?」
「しかも、やらなくてもみんな楽しそうに生きてるし…」
そんなモヤモヤも抱えました。
その後も、あまりにモヤモヤが取れない時は一旦数えるのをやめて、ひとまず感情を感じることも。その結果、半年後には明らかな変化を感じました。
「ありがとう」を半年間続けた結果、どんな変化が?
一番大きな変化は、自己否定の言葉が減ったことです。
「えっ、それだけ?」と思った方もいるかもしれませんね。
たとえば、
「お金がザクザク入ってきました!」
「臨時収入が入りました!」
「ビジネスチャンスに恵まれて人生が激変しました!」
…みたいな劇的な変化を期待していたなら、ごめんなさい^^;
でも、自己否定が減ると、人生の土台がしっかりする感じがあります。
そういえばつい昨年まで「受け取る」ができなかったな🫠
— とく│心の整え方と潜在意識の探求 (@dsuke8803) February 6, 2025
褒めてもらっても「いやそんなことないです」「んー、そうですかねぇ」と受け取れなかった。いまは「え、嬉しい。ありがとうございます!」と素直に受け取れる割合が増えてきたと思う。なんなら「ですよね!」と食い気味な図々しさすらある。 https://t.co/3jeF0fV5cR
他にもぼくの変化で言うと、
こんなふうに、少しずつ行動の質が変わってきました。
「見えない世界の変化は、見える世界で測る」。行動が変わってきたのは、意識の世界でもなにか変化が起きているのかもしれません。
「見えない世界の変化は、見える世界で測る」という田村ハヤトさん @hayato_tamura の言葉が好き。潜在意識の変化は、現実の行動が変わったかどうかで判断する。
— とく│心の整え方と潜在意識の探求 (@dsuke8803) January 29, 2025
なぜ変化を感じたのか?脳の〇〇というクセが原因?
「ありがとうを唱えるって、全然スピリチュアルだけの話じゃないんだな」
先日、とある話を聞いて思いました。
じつは、脳には「自己保存」というクセがあるんですって。
ネガティブな言葉を口にする(or誰かの言葉を聞く)→脳に保存される→マイナス思考に陥る→パフォーマンスの低下

愚痴を言ってもストレス発散にはならない
だから普段使う言葉を意識的に変えることで、自己保存の言葉が変わったのではないでしょうか?
さらにこんな”ちょっとおかしな変化”も感じたのでシェアしますね。
半年経ったある日、「自己否定=かわいい」と思った
ある日、ふと気づいたんです。
「自己否定の感情って、かわいくない?」

これ、自分でも「なんじゃそりゃ」って思いました(笑)
ジャーナリング中のちょっとした気づき。ふと自己否定が湧いたから、いつも通りつらつら書き出してた。
— とく│心の整え方と潜在意識の探求 (@dsuke8803) February 2, 2025
普段はモヤモヤが晴れるまで書くけれど、「あら、自己否定が出てきた。かわいいな」と自然に書いた自分に驚いた。なんだろう、自己否定を敵対視するどころか、仲良くなってきた気がする✍️
でも、自己否定を完全に消そうとするのではなく、「ああ、またこういう思考が出てきたんだね」と、ちょっと愛おしく思えるようになったんです。
ジャーナリング(書く瞑想)を続けていたこともあり、自分の言葉や思考の雰囲気が変わっているのがよくわかりました。

とはいえ、やる意味ある?
「半年やったら変わるよ!」と言われても、ピンとこないですよね。
なので、まずは1日10分から試してみるのをおすすめします。
無料でできるし、ながら作業でOK。
- 家事をしながら
- 育児をしながら
- 通勤中
- お風呂に入りながら
1日のうち、ちょっとした時間に取り入れてみてください。
「変化なんてあるの?」と思うかもしれませんが、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と続けるうちに、ふとした瞬間に変化を感じるはずです。

ぼくもこれからも続けていきます。ぜひ一緒にやってみませんか?
1日2000回はあっという間
「1日2000回も唱えるなんて無理!」と思うかもしれませんが、実は意外と簡単です。
試しに5秒間「ありがとう」と唱えてみてください。5秒で10回くらい言えます。
つまり、1分で120回。
15~20分あれば、2000回に到達します!「そんなに唱えられる?」と思うかもしれませんが、やってみると本当にあっという間です。
ちなみにぼくは通勤時間の往復があるので、通勤日は5,000~8,000回カウントできました。
まとめ
今回は「半年間ありがとう1日2000回唱えてみた体験談」をお話ししました。
結論としては、
- 自己否定の言葉が減り、心が楽になった
- 行動がスムーズになり、やりたかったことができるようになった
- 「自己否定=かわいい」と思えるようになった(笑)
1日10分でもいいので、試してみてください。
半年後、あなたの心がどう変わるか、楽しみですね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!