✓サイト設計ってどうすればいいの?
✓ブログのサイト設計が進まない
✓具体的な考え方を知りたい
この記事は、「ブログのサイト設計」の悩みを解決できます。
僕は5年間で、
- トレンドブログ
- 特化ブログ
- インスタグラム
- ツイッター
- メルマガやLINE
を勉強、実践してきました。
だからこそ、
サイト設計が情報発信の土台だと気づけました。
この記事では
- なぜサイト設計が必要なのか?
- 具体的に何をすればいいのか?
- サイト設計の注意点
を解説しますね。
この記事を読むことで、以下がわかります。
- ブレずにブログを更新できる
- 何を発信するか、何を発信しないかが自然と決まる
それでは見ていきましょう!
サイト設計の目的(役割)
まずはじめに「サイト設計とは何か?」という話をさせてください。
ぼくは「地図」だと考えています。たとえば、でかける場合を想像してみてください。
- どこに向かうのか?
- なぜ向かうのか?
- どうやって向かうのか?
これらがあるから進みやすくなります。
一方で、「とりあえず歩き始めてください」と言われても、どこに行けばいいかわかりません。
よく「とりあえず行動しましょう」と言われますが、モチベーションが続かない原因になります。
だからこそ、地図である「サイト設計」はとても重要な土台です。
ブログのサイト設計をつくるメリット
主な理由は次の3つです。
- 迷わず記事を書くため【行動力】
- 終わりが見えるから【モチベーション維持】
- 一貫性のあるサイトになるから【SEO強化】
サイト設計なしでブログをはじめるデメリット
ここまでサイト設計のメリットを紹介しました。サイト設計を準備すると、あとが本当に楽になりますよ!
一方で、サイト設計なしでブログ運営をすると、修正がたいへんです。どこがゴールがわからないまま、歩き始めるようなものだからです。
たとえば、次のように聞いたことはありませんか?もしくは実践したことがある人も少なくないと思います。
- とりあえず行動してしまう・・・
- とりあえず100記事・・・
しかし何を書くかを決めずに、とりあえず行動しても、迷うに決まっています。
だから、たとえいまあなたが迷って手が進んでなくても、それはあなたは悪くありません。
次の章では具体的な手順を話していきます!
ブログのサイト設計を考える3つの問い
さて、サイト設計以下の3つの問いで大まかな部分は完成できます。あなたに置き換えて書き出してみましょう。
- ブログの目的は何ですか?(悩み解決 or 願望実現)
- 必要な要素を3つ挙げるなら、何が必要ですか?
- 具体的にどんなことをすればいいですか?
1つずつ解説していきます。
どんな悩みを解決できるのか?
あなたのブログを読むことで、どんな悩みを解決 or どんな願望を実現してくれますか?
趣味ブログを除き、ビジネスとしてブログを使うなら、他者の悩み解決が必要です。
また「あなたが乗り越えてきたこと」をテーマにすると見つけやすいですよ。
たとえば、今回は「3ヶ月で10kgダイエットに成功した方法」がテーマだと設定して次の話に進みますね。
次は「そのテーマを解決するために、どんな要素が必要なのか」をわけていきます。
テーマを解決するために必要な要素は何か?
ブログ全体で解決するテーマを決めたら、次は「解決するにはどんな要素が必要か?」を書き出します。
ここでのコツは、たくさん書き出すのではなく、「あえて3つに絞るなら何が必要か?」を自分に問いかけてみてください。
ポイントが絞れるし、あとが書きやすくなります。例を出しますね。
たとえば「3ヶ月で10kgダイエットに成功した方法」。「3ヶ月で10kgダイエットに成功した要因」は何か?たとえば以下のような要素が挙げられます。
- 食事
- 筋トレ
- 睡眠
これをそのまま「カテゴリ」に設定することができます。ブログのカテゴリについては下記で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
具体的にどんなことをすればいいか?
さて、テーマとカテゴリを決めたら、いよいよ「具体的な内容」に移ります。
先ほどカテゴリに「食事、筋トレ、睡眠」を設定しました。
次の問いかけは「それぞれのカテゴリで必要なことは何か?」です。たとえば、「食事」を例にします。このときの問いは以下です。
- 「3ヶ月で10kgダイエットに成功」したときの「食事」で、
- 具体的にどういうことをしてきたか?
このように問いを立てると、食事で気をつけたこと、具体的な食事の献立、食費を抑えた工夫など、あなたの経験をまとめることができます。これが「ブログの記事内容」になります。
私には悩み解決できることがない…と自信がない方へ
もしあなたが「悩み解決できることなんてないよ…」と思っていてもご安心ください。
ぼくもかなり悩んできた部分なので、気持ちはすごくわかります。
こちらの記事で、あなたの強みを見つけ出すワークを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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関連記事
【疑問】サイト設計に時間をかけるよりさっさと行動する方がいいのでは?
さてここまでで、サイト設計の具体的な手順はわかってきたはずです。
ですが中には、こんな人もいるのではないでしょうか?
めんどくさい…!!!
これならさっさと行動するほうが早く稼げそう
そう、たしかにめんどくさい。そして記事書きたくなりますよね。
「あぁ、あの記事書けばアクセスが集まるよな…書こっかなぁ」
「書きたいことが出てきたから先に書いておこうか…(ちょっと書き進める)」
こんな気持ちになるのはめちゃくちゃわかります。僕はそうだったので。
それでも先にサイト設計を考えるべきです。
理由はあとでかならず後悔するため。
思いつきで記事を書いても「…で、結局これ何の記事だっけ」とわからなくなります(体験談)。
そうなると時間をムダにした気持ちになり、さらに気分が下がることに…。
それを防ぐためにも
騙されたと思ってサイト設計に取り組んでみてください!あなたに損はさせません。
サイト設計のその後
それではサイト設計のその後にも触れておきましょう。
「サイト設計のその後」って何するの?
サイト設計は「ブログ運営」の枠組みでみたときの最初のステップです。
ではサイト設計の次は何をするのか?
次は「記事作成」のステップですね!
なぜライティングの勉強をしても成果につながらないのか?
それは「サイト設計」の手順を抜かしているからです。
このあたりを含めた話はこちらの記事で解説しますね!
「ブログ運営の全体像」を把握するだけでも、行動の迷いをグンと減らせますよ。
→準備中
サイト設計の注意点→脱・完璧主義!
最後にサイト設計をつくるうえで大事なマインドを紹介します。
それが「脱・完璧主義」です。
いきなり100%抜けもれのない設計図はつくれません。
なので「完璧につくりこむこと」よりも、
「1度やりきること」
を目標に始めてみましょう。
始めてようやくわかることも多いので。
「脱・完璧主義!」諦めそうになったら口ずさみましょう。
まとめ:ブログのサイト設計は、まず「つくりきること」を目標にしよう
今回はブログサイト設計の手順を4つにわけて解説しました。
サイト設計をすすめる場合は、次の4ステップにそって作ってみてください。
- コンセプトを決める
- サイトのゴール(目的)を決める
- カテゴリを決める
- キーワード選定
1番時間をかけるのは「1、コンセプトを決める」ステップです。
迷ったら1に戻って、コンセプトを探してみてください。
各ステップにある関連記事にも、サイト設計に必要な項目なのでかならず読んでみてくださいね。