昔は心がモヤモヤッとしても、自分がおかしいんじゃないかとすぐ感情にフタをしてました。
だから「どう思う?」「何が好き?」とか聞かれても、思考停止で「いやわからん…」と思ったし、ガチで自分の感情がわからなかったんですよ。
感情のアンテナが錆びてる感覚といいますか。
共感できる方いますか?
いまは、前とくらべれば、
- 「あ、いまもやっとしたな」
- 「こっちが好きだな」
- 「おもしろそう、やってみたい」
こんな風に好き嫌いを感じるようになれた。
めっちゃ当たり前でしょ?笑
でもね、これだけでも、僕にとっては大きな変化なんです。
「自分がおかしいのかな」ではなく「自分はこうだ」と思えるようになりました。
そのきっかけの1つが僕は「感情日記」でした。できごとベース(〇〇があった)だけではなく、感情がどううごいたかを書く。
感情のうごきを書くのがポイントです。
なぜ書くのかは、脳の特徴に理由があります。
↓↓↓
なぜ内観は「書く」のか?
— とく🇩🇪│内観コーチ (@dsuke8803) July 21, 2024
脳の記憶は、上書き保存されるからです。
頭で考えるだけだと、次々と記憶が上書き保存されます。上書き保存する脳の特性が、堂々めぐりの原因です。
書くことで、思考の堂々めぐりを防げます。
なので、思いついたことはいちど紙に書き出してみてくださいね!✍️
ノートに書き出すと、自分の感情を客観的にみれます。「あー、こんな感情なのかー」と自分の感情を外側から眺めるわけです。
感情がうごいたらメモ。
感情がうごいたらメモ。
感情がうごいたらメモ。
このくりかえしです。
そうすると、「やっぱ悲しかったんだな」「イラッとしてるな」だんだん負の感情もフタをすることなく、素直に受け取れる。そんな感覚です。
負の感情がわかると、無理しなくなるしエネルギーを消費してどっと疲れることも減る。結果的に心の余裕にもつながります。
なーんて書きつつ、僕もまだまだですけどね。
気づいたときだけでもいいからメモして客観的にながめると、きっと変化を感じるはずですよ。
感情日記、おすすめです。