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HSPだと自覚したけど、苦しさが変わらない人に向けた「心が軽くなる考え方」

今回は「心が軽くなる考え方」をテーマに書いてみます。

「HSPだと自覚したけれど、苦しさが変わらない」そんな方に向けた内容です。


以前、次のポストをしました。



どうでしょうか?
もしかすると、共感してくれる方もいるかもしれません。


段階に分けるなら、
僕は次のような時期を過ごしてきました。

  1. なぜか生きづらさを抱えていた時期
  2. HSP気質だと知って、心が軽くなった時期
  3. HSPだと自覚したけど、苦しさは変わらない時期


HSPという「心の拠り所」ができた時は、すごくホッとしました。

その後、
苦しさから抜け出せない時期がありましたが、

今は、HSPを意識したり
生きづらさを考えたりすることは
あまりないかなと思います。


理由を一言でまとめるなら
「自分軸が太くなってきたから」だと、
感じています。

今回は

  • HSPだと自覚したけど、苦しさが変わらない理由
  • 生きづらさを手放すための考え方

を書いていきます。

なぜHSPだと自覚しても苦しさが変わらないのか?

初めてHSPだと分かった時は、ホッとした。
なのに、苦しさが変わらないのはなぜでしょうか?


僕は「生きづらさの根本解決になってないから」だと考えています。


傷口に絆創膏を貼ったけど、癒えてない状態。
「傷口」が生きづらさで、「絆創膏」がHSP。


一時的に痛みは安らぐけど、
常に傷ができて痛い。
この繰り返しな気がします。


じゃあ「傷口=生きづらさ」とは何でしょうか?
どうしたら癒されるのか?

生きづらさとは?

個人的な解釈ですが、
「生きづらさとは、心の声を無視した結果」
だと考えています。

  • 今の自分じゃダメだ
  • 努力が足りない
  • もっと行動しないと・・・

こういった「自己否定」の言葉が、
自分の心を傷つけているのかもしれません。

もうとっくに、心はぐったりしてるのに。

自分を否定して、心の声を無視した結果が「生きづらさ」ではないか。
そんなふうに思いました。

内面に向き合う=自分の感情に意識を向ける

「生きづらさとは、心の声を無視した結果」


この仮説を立てて、内面に意識を向けました。
2024年は「内観」をちゃんとやり始めた時期です。


「内面に意識を向ける」って、馴染みがない人からすると「何をするの?」と疑問に思うかもしれません。

あまり難しく考えずに、

「今、自分はどう感じているんだろう?」

と意識することです。

胸のあたりの感覚を感じてみてください。

……とはいえ、
僕はこれ、最初全っ然わかんなかったんですけどね😇


トキメキなのか、違和感なのか。
言葉にしなくても、ざわざわ、とか、抵抗がない感覚、とか。
そういったものでも大丈夫です。


「心の声に耳を傾ける」ために、
自分の感情に意識を向けてみようと
まずは頭の片隅に置くだけでもOK


僕がやってきたワークを3つ紹介します。


すぐ取り組めるものばかりなので、
どれかひとつでも良いので
試してみてください。

心の声に耳を傾けるワーク

僕が試して、効果を感じたワークを3つ紹介しますね。

  • 瞑想
  • ジャーナリング
  • 散歩

簡単にできるものばかりなので、
ぜひ試してみてください!

瞑想:

焦りや不安を感じたり、イラッとした時は、瞑想がおすすめです。
自分の本音に耳を傾けるチャンス。

まずは深呼吸。

  1. 目を閉じる
  2. 4秒かけて鼻から息を吸う
  3. 8秒かけて鼻から息を吐く

吸う:吐く=1:2の割合です。

次に瞑想。

こちらの記事で
おすすめのYouTubeを紹介してます。

やっぱり瞑想を続けてみたいあなたへ!たった3分で頭の中がスッキリする方法【セリーヌマインド】 やっぱり瞑想を続けてみたいあなたへ!たった3分で頭の中がスッキリする方法【セリーヌマインド】

ジャーナリング

自分の感情をノートに書き出します。
「書くこと」を目的にするより、

  • 心を落ち着かせること
  • 本音を出すこと

を意識すると良いです。誰かに見せるものでもないので、自由に書き出します。

例えば、嫌な出来事があったとします。

もちろん最初は「ムカつくムカつく!!」みたいな暴言でもOK。ふと我に返る瞬間というか、深呼吸できる瞬間がきます。

そこで

  • 自分はどう思った?
  • 本当はどうしてほしかった?/どうしたかった?

など自分自身に問いかけてみてください。すぐに答えが出なくても大丈夫。数日後に出てくることもあるので。

感情をそのまま書き出してみてくださいね。
ふっと、あなたの本音が出てきます。

散歩

僕はあさんぽ(=朝の散歩)によく行きます。

外の冷たい空気を思いっきり吸い込むと、心地いいんですよね。

  • ぼーっと何も考えずに散歩したり
  • 何を感じてるかなあと思ったり

スマホを持たずに歩いてます。
ちょっとしたデジタルデトックスも兼ねて。

思考よりも感情に意識を向ける時間として、散歩もおすすめです。

自分の感情に向き合うほど「自分軸」が出来てくる

冒頭で「生きづらさを考えなくなった理由」を「自分軸が太くなったから」と書きました。


先ほど書いた3つのワークは、どれも「自分自身との対話」です。

  • どう感じているのか?
  • 何が好きで、何が嫌いなのか?
  • どんなことをしたいのか?

普段、あまり自分自身に意識を向けない人ほど、最初は出てこないかもしれません。

僕ですね。


でも、根気強く心の声を聴いてみてください。
少しずつ、少しずつ、「こっちかな」「何か違うかも」と分かってくるので。

最後に:大切なのは「あなたの心が穏やかになるもの」

「心の声に耳を傾けるワーク」を書きましたが、
大切なのは「あなたの心が穏やかになるもの」です。


あなたの心が喜ぶことを続けてみてください。
1回2回じゃ、正直変わりません。


あなたが「これをしてる時は心地良い」と感じるものを続けること。


生きづらさを手放して、心が軽くなるステップです。
ぜひ試してみてくださいね。

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