「これ、5年前の自分にマジで伝えたい!」
と痛感した”ある言葉”にであいました。
インスタでリールをリサーチしていて見つけました。
それは・・・
日本最大級のインスタ特化オンラインサロン『インスタ研究室』を運営する、”フォロワー数30万人超え”エヌケンさん(@nken_second)が言っていたことば。
「How toを自分で探すところから差別化が生まれる」
これはもうほんっっとに、5年前の自分に伝えたい笑。
当時の自分は、「質問力」が足りてませんでした。
きっかけはインスタ研究室のリール投稿
エヌケンさんはリールでフォロワーさんの質問に答えています。
僕はインスタの勉強をするため、インスタ研究室のリールも見ていました。
インスタやるなら必見
その中で、フォロワーさんのこの質問を取り上げます。
思考の差別化をするには、どういう勉強が必要ですか?
これに対してエヌケンさんは、
「そもそもその質問が差別化できない要因」
「How toを自分で探すところから差別化が生まれる」
と話していました。
そもそも「どうすればいいですか?」と相手に丸投げしてる時点で、差別化できないよねと。
もうね、僕は思い当たる節がありまくりで。
・・・もう耳が痛すぎて、氷パックで冷やしたい
ブログの有料コミュニティで”質問”しまくっていた2018年
というのも、リールで「どういう勉強が必要ですか?」聞いた質問者さんと、5年前の僕が重なったからです。
有料コミュニティでブログを学んでいたころ
僕は5年前、ブログの有料コミュニティに参加していました。
ブログの開設方法や、記事の書き方すらもわからない。
そんなまったくの初心者だった頃です。
見出し?h2とh3をつけるの…?
おお、見出し作れた。うおぉ、なんかブログっぽくなったぞー!
なーんて喜んでたくらい初めてでした笑。
だからコミュニティ内の動画やテキストを見ながら、わからないところを聞く。
そうやって記事を書いたりしてました。
しかもコミュニティの先生は、僕の質問に丁寧に回答してくださるので、お構いなくバンバン質問してたんです。
成長できない質問ばかりしていた
ただ当時の僕は、成長できない質問ばかりしていました。
それが相手に考えを丸投げした質問です。
たとえばこちら↓
5年前の僕は世の中で話題になるネタを扱う、トレンドブログというものを書いていました。
トレンドブログは「スピード感」が大事。なので、記事を公開するスピードが大切な要素になります。
それもあって見てのとおり、
「いま記事を書いて遅くないか?」
と聞いていますよね。
- こういう感じでしょうか?
- これで良いでしょうか?
記事を書くたびに聞いてました。
もちろん実際に記事を書いて、質問している点は、行動しないより断然良い。
でも・・・
まずは自分でやってみて「失敗も含めて」経験してみたら?
いまなら5年前の自分に、こう伝えます。
「記事の書き方がわかれば、一旦振り返りまで自分でやってみよ?」
当時の僕は失敗するのが、怖かったんですよね。
だから、
- これでいいですか?
- このやり方で合ってますか?
- どうやってやってますか?
こんな質問ばっかりしてました。
たしかに失敗は怖いんですよ。
アクセスがないかもしれない、書いた記事から1円も発生しないかもしれない…。
でもやり方を学んだら、1ヶ月は自分で試してみたらいい。
失敗を怖がって、ケガしないように行動するより、よっぽど経験値が貯まります。
5年前の僕に足りなかったもの
それは「失敗を許容すること」はもちろんですが、
「どうすれば良くなるか?」
「どこを改善すればいいか?」
といった部分を自分で振り返ること。
「”なぜ”の分析」が足りてませんでした。
自分で「How to」を探さずに、相手に「How to」を求めてた・・・。
3年目でこれじゃダメだと気づいた
丸投げしている姿勢に気づいたのは3年経ったころ。
ブログ記事を外注化していたころに気づきました。
あるときふと思ったんです。
そういえば俺は先生に「これでいいでしょうか?」って聞いてたけど、外注ライターさんと一緒じゃん
自分のブログなのにね。
他人から許可もらわないと動けてないじゃん。
もともと僕は他のひとより劣等感が強かったり、自己肯定感が恐ろしく低い性格なので、他人の許可を求めてたんでしょうね。
だから自分でHow toを考え始めたのが、3年経ってようやくです笑。
それをエヌケンさんのリールで思い出しました。
↓画像をタップすると、本編(インスタ)に移動します。
※音に注意
本編はこちらをタップ
もちろん人に聞く方が早い。けど1~2週間でいいから、自分で試す期間をつくってみて
もちろん人に聞くな、というわけじゃありません。
- 結果を出している人を真似る
- YouTubeやブログから学ぶ
- 書籍や有料note、オンラインサロン
- 直接話しを聞きに行く
など、自分から情報を取りに行く姿勢はものすごく価値があります。
ただ振り返る時間をつくってほしいんです。
行動するだけでも、ブログで収益を出すことはできました。
しかし自分の力で売り上げを立てる自信はなかったんです。
相手に意思決定を委ねてるわけですから。
もし5年前の僕の話を聞いて、「ちょっと自分と似てるかも・・・」と感じた方。
✓「なぜ」を考える
✓How toを自分で考える
ここを考える時間をつくってみてください。
最初は不安で、これでいいのか心配になります。
でも筋トレと同じで、すこしずつ感覚が掴めてきます。
まずは今日から1週間、考える時間を1日10分でいいのでつくるところから、始めてみてくださいね。
まとめ
ビジネスの世界でよく言われる、
「オリジナルでやるな!できてる人の真似をすべし!」
「自己流は事故流」
これらは自分の体験からもそのとおりだと思います。
ただし思考を止めてはいけません。
5年前の自分にホント伝えたいです。
思考停止で言われたことをただやるだけでは、それはやらされ仕事とおなじ。
「何がうまくいったのか?」
「何がうまくいかなかったのか?」
「次は何に気をつけて投稿するか?」
を意識して投稿してみてくださいね!
何か質問や感想があれば、下のコメント欄やXでもお気軽にどうぞ。(@dsuke8803)