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コピーライティング学ぶ前にコレを読め!山口拓朗著『言語化大全』

「考えがまとまらない」
「ブログが書けない」
「言いたいことがわからない」

こんな悩みを解決できる、山口拓朗さんの『言語化大全』を紹介します。

ぼんやりとした「言語化」を3つのステップに分けて解説しており、わかりやすくまとめられています。

この本で紹介してある「思考のものさし」を使うことで、様々な角度から考える方法がわかりました。

だいすけ
だいすけ

「思考のものさし」を知ると、はやく試したくなります

この記事では『言語化大全』のおすすめポイントを紹介します。

この記事を読み終えると、コピーライティングを学ぶ前に読むべき理由がわかり、効率よく学習を進められます!

それでは著者の山口拓朗さんのプロフィールから紹介します。

著者・山口拓朗さんについて

はじめに、著者である山口拓朗さん(@yamatakuro)のプロフィールがこちら。

・伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰

・出版社で編集者・記者を務めたのちライター&インタビュアーとして独立

・27年間で3,800件以上の取材・執筆歴がある

・著書『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『伝わる文章が「速く」「思い通りに」書ける87の法則』(明日香出版社)など27冊

『言語化大全』プロフィールより抜粋

コピーライティング本を読む前に「言語化」を知るべき理由

なぜコピーライティングの前に言語化を学ぶ必要があるのか?

それはコピーライティングが「伝えるスキル」だからです。

言い換えると「届け方」でしょうか。つまりいくら届け方を勉強しても、何を届けるかはっきりしなければうまく伝わりません。

自分が伝えたいことを明確にすることが先です。だから言語化の練習はかならず必要になります。

他にも考え方の本があるのに、なぜ『言語化大全』がおすすめなのか?

この記事を読む人の中には、これまで言語化や考え方の本を読んできた方もいますよね。

僕もそのうちの1人です。

それでも『言語化大全』をおすすめするのはなぜか?

それが次の4つです。

  • 具体的な3つステップで体系立ててるから
  • ワークがアウトプットの練習に最適だから
  • 思考の深め方の事例が多いから
  • 難しい話がなく頭にスッと入るから

1つずつ見ていきましょう。

具体的な3つステップで体系立ててるから

1つ目が具体的な3つのステップでわかりやすいからです。

具体的には、以下の3ステップ。

  1. 語彙力
  2. 具体化力
  3. 伝達力

このステップを抑えれば、おのずと言語化ができるしくみです。

さらに次で紹介する、章の最後に掲載されているワークで、アウトプットもできるようになっています。

「言語化」という抽象的な話を3つの具体的なステップに区切ることでかなり理解しやすくなりました。

ワークがアウトプットの練習に最適だから

2つ目はワークが準備されているから。

本の知識は使ってはじめて活かされます。

そのため、章ごとのアウトプットワークがいい練習になります。すぐにアウトプットすることで記憶に残りやすくなるからです。

ぜひワークにも挑戦してみてくださいね!

思考の深める方法が多いから

3つ目は思考を深める方法が多いからです。

たとえば「”なぜ”を考えましょう」と書かれる本はたくさんあります。

もちろん『言語化大全』にも記載があります。しかし、「なぜ」や「たとえば」を考えてみても浮かばないことありませんか?

この悩みも冒頭でお話した、「思考のものさし」を使えば、おもしろいように思考が拡がります。

思考の深め方の事例が多いのでおすすめです。

難しい話がなく頭にスッと入るから

最後が、難しい話がなくわかりやすいからです。

「ロジカルシンキングとは?」といった話はないので、手に取りやすい本ですよ。

難しい話が多いと読むのも大変ですからね……。

とっつきやすさでも『言語化大全』はおすすめです。

まとめ

「言いたいことが伝わらない」と悩む方におすすめしたい『言語化大全』を紹介しました。

コピーライティングの本を勉強する前に読んでほしいです。

なぜなら、言いたいことをまとめてはじめてコピーライティングが活きるため。

僕自身、コピーライティングの本や教材を買っては「記事を書くぞ!!」と意気込むも、何を書くかで手が止まった経験があります。

結局、コピーライティング本を全然活かせてない情けなさが残りました。あなたには遠回りをしてほしくないので強くおすすめしたいです。

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