- noteやブログで書く内容を事前に決めたい
- 何を書けばいいか悩む(行き当たりばったりは避けたい)
- 目的を持って発信をしたい
この記事は、ぼくが発信内容を体系的にまとめた考え方を紹介しています。
先日、こちらを投稿したところ、「体系的」とコメントいただけました。(嬉)
自分らしいはたらき方をテーマに、ブログの内容をリストアップ。
— とく🇩🇪│ (@dsuke8803) October 4, 2024
書くうちに「これ追加するほうがわかりやすいかな」アイデアが湧いたり、「そうだ!このワークがわかりやすかったんだよな」と思い出したり。 pic.twitter.com/3ofBlnOhkg
実はここ最近、ぼくは全っっっ然ブログが進まず、頭を悩ませていました。たとえ思いついた内容を書き始めても、手が止まり、下書きだけが積み上がっていくなんてザラ…。
どうすれば書きやすくなるか模索した結果、このまとめ方に至りました
今回の記事は、次の方にはきっと役立つ内容です。
- noteやブログを書いている
- 事前に記事の内容を決めておきたい
- できるだけ効率的に書き進めたい
この記事でどうやってぼくが記事内容を体系的にまとめ、書けるようになったのかをシェアしますね。
ちなみに「発信テーマ」が決まっている前提で進めていきます。まだ発信テーマが決まってなくても大丈夫です。その場合は、こちらの記事もご覧ください!
体系的にまとめると圧倒的に書きやすくなる
「先にどんな記事を書くのか決めておけば、圧倒的に書きやすくなる」
が、正直なところ、こんな風に悩むことはありませんか?
- 方向性がわからなくなる
- 書き始めても手が止まる
- そもそも何を書くかで悩む
- 下書きが大量に増えていく
すると完全に手が止まって、インプットするけど、アウトプットが難しくて。
なんやかんやモチベーションが下がってきて、はい負のループ。はい悪循環、みたいな。
ところが、考え方のコツがわかれば、スルスルっと解決しました!
どのような構造にわけて考えたのか?
結論を書くと、次の3つにわけました。
- 発信のテーマ
- カテゴリ
- 記事内容
具体例はあとで紹介しますが、まずは大まかな解説から。
あなたの発信や経験に置き換えながら、読み進めてみてくださいね!
テーマとは「あなたが乗り越えてきたこと」
1つ目は「テーマ」です。発信の軸ですね。
言い換えると「あなたが乗り越えてきたこと」。どうやって解決したのか、あなたがやってきた方法をまとめることができます。
テーマについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!
カテゴリとは「目的を達成するための”必要な要素”」
発信の軸が決まったら、次は「カテゴリ」です。
テーマとは「乗り越えてきたこと」でしたね。それはどんな要素があったから乗り越えられたのでしょうか?
その要素を「カテゴリ」に当てるとわかりやすいですよ!
記事内容が「各カテゴリで何をするといいか」
カテゴリ(目的を達成するための要素)が決まったら、最後は「記事内容」です。
「その要素の中で、どんな行動をしてきたか?」を考えると、アイデアを出しやすくなります。
わかりやすくするために、次は2つの具体例を交えて解説していきますね!
具体例1:ボディメイク
それでは、具体例を見ていきましょう。
たとえば、ボディメイクで減量したことがテーマだとします。この場合の問いかけは以下です。
- 減量の達成に必要な要素を「3つ」挙げてください
- 食事についてやってきたことを「5つ」挙げてください
※他の2つの要素も同様
図で表すと、以下の形です。
あえて「3つ」「5つ」と絞ることも、アイデアを出しやすくするコツです。適度な制約が、脳を活性化することもわかっています。
次は当ブログはどうしてるのか解説しますね。
具体例2:当ブログで50記事分を体系化した事例
当ブログでは先ほどの「ボディメイク」の事例を、もう少し工夫しています。
それが以下のとおりです。
違いは「要素にわけた後に、さらに3つずつ要素にわけた」という点です。
たとえば、「自己受容を3つの要素にわけるなら、どんな要素が必要か?」という問いを立ててわけました。
そうすると、上記の図のように45記事分はアイデアを出しやすくなります。加えて体験談やプロフィールを作れば、50記事はあっという間です。
思いつかないときは、さらにちいさく分ける
必要な要素を挙げる際に、なかなか内容が浮かばない場合もあります。
その場合は、次の3セット1組で問いを立てるとアイデアが湧きやすくなりますよ。
- 「前・最中・後」でわける
- 「過去・現在・未来」でわける
- 「準備・実行・修正/分析/課題」でわける
たとえば、ボディメイクの例で「筋トレ」を挙げました。
次のような問いを立てることができます。
- 筋トレの前→準備したこと
- 筋トレの最中→取り組み方、考え方
- 筋トレの後→体のケア
よりちいさく分けたことで、考えやすくなるのではないでしょうか?
このように段階をおって、問いを立てながら考えるのはおすすめです。アイデアが出しやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
発信テーマと内容を体系的にまとめる方法を紹介しました。
- 発信のテーマ
- カテゴリ
- 記事内容
この3つにわけて、記事内で紹介した「問い」を使うことで、かんたんに体系的にアイデアを出せます。
なかなか発信が進まない方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
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