高橋朋宏さん(タカトモ学長 @takatomo1)と、コンテンツプロデューサーのDaikiさん(@Daiki-vv5mi)のコラボセミナー「人生を変える本の読み方」に参加してきました。
今回は無料でしたが、明らかに有料級!!
なにより読書好きが集まり、心地いい空間でした。
✓「世界を変える著者になるブックオリティ出版ゼミ」学長
✓サンマーク出版の元編集長
✓担当編集者として手がけた本は、日本でミリオンセラー2冊、50万部以上2冊、米国でミリオンセラー2冊
✓世界的ベストセラーとなったこんまりさん(近藤麻理恵さん)の著書『人生がときめく片づけの魔法』の編集者
もしもあなたが、以下に当てはまるならぜひこの記事を読んでみてください。
- 本の内容を忘れてしまう
- 本の活かし方がわからない
- 学んだだけになってないかと不安
- 本を効果的にアウトプットしたい
「本の内容を忘れてしまう」という悩み、わかる人いません?
この記事では、以下の話を紹介しています。
- 本の内容は「覚えてなくていい」
- 活かそうとするのではなく、「ただ読むだけでいい」理由
- 問いを立てて読むとめちゃくちゃ盛り上がった話
え?覚えてなくていいの?
そうなんです。
この記事を読めば、いまよりももっと読書を活かせるようになりますよ!
本好きのあなたにきっと役立ち、読書がさらに楽しくなるので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、くわしく解説していきますね。
もくじ とじる
ミリオンセラー編集者に学ぶ人生を変える本の読み方
さっそく「人生を変える本の読み方」をシェアしていきますね。
ぼくが勉強になったポイントは以下の3つです。
- 本の内容は「覚えてなくていい」
- 本は活かそうとしない。「ただ読むだけ」で良い理由
- 問いを立てて読むとめちゃくちゃ盛り上がった話
ポイント①本の内容は「覚えてなくていい」
人生を変える本の読み方1つ目のポイント。
「本の内容は覚えてなくていい」。
どういうことか?
本の内容を忘れてしまって、何で覚えてないんだろう…と思ったことはありますよね。
ぼくもあります。
ですが、タカトモ学長は「本の内容は覚えていなくとも、心と頭の栄養になっている」とお話しされていました。
たとえば、あなたは1週間前に何を食べたか覚えていますか?
覚えてる人はすくないんじゃないでしょうか?
しかし、1週間前に食べた食事がいまのあなたをつくっています。
読書もそれとおなじなんです。
「心と頭の栄養になっている」
この考え方をもっていると、なんだか肩の力が抜けませんか?
ポイント②本は活かそうとしない。「ただ読むだけ」で良い理由
次のポイントは「本は活かそうとしない。ただ読むだけでいい」。
パラパラ眺めるだけでもいいんです。
その理由は、
本を読みながら浮かぶ「雑念」をていねいに扱うと、「着想のカケラ」になるから。
ちなみにぼくは、思いついたことは空いたスペースにメモしてます。
雑念は、雑に扱うから「雑念」になる。
ていねいに扱えば、それは「着想のカケラ」です。
んー、ステキな言葉。
「集中できない」とネガティブに捉える必要はありません。
何か頭に浮かんだらチャンス!
でも着想なんてそう簡単に浮かぶの?
こんな不安を感じるかたもいますよね。次の章では「意図的に着想を得る方法」を解説していきます。
ポイント③問いを立てて読むとめちゃくちゃ盛り上がった話
さて先ほどの「着想のカケラ」という話は、理解してもらえたと思います。
では「着想」を意図して手に入れられたらどうでしょうか?
いろんなアイデアがパッとひらめく。
本からアイデアが無限に湧く。
本好きの方なら、想像するだけでたのしそうだと思いませんか?
最後の章は、着想を得るコツのお話です。
それが「問いを立てること」。
ワークの中で、タカトモ学長がいくつか問いをぼくらに投げかけました。
1、何でもいいので本を1冊準備してください。問いにぴったりな一文を、その本から探しましょう。制限時間は各1分。
2、いま、あなたに必要なことは何ですか?
3、「おもしろい!」と思った文章は何ですか?
4、人に伝えたいと思った文章は何ですか?
・・・・・
このような問いの答えを、参加者それぞれが手元の本から探す。探した一文をグループワークで発表したり、チャット欄に書き込んだり。
これが楽しくて楽しくて!!!
はじめてZoomのチャット欄をダウンロードしました。
自分が「いいな」と思った文章をシェアして「あ、それいいね」「おもしろそう!」と言ってもらえると嬉しいです。
それから、他のひとのアウトプットでピンとくる一文を発見する楽しさもありました。
いやー、本好きならぜひとも参加してほしい。
問いを立てて読むと(時間制限をつけるとなおよし)、今までと違った読み方ができます。
これを体感できた時間でした。
まとめ
タカトモ学長とDaikiさんのコラボセミナー『人生を変える本の読み方』のアウトプットでした。
- 本の内容は「覚えてなくていい」
- 活かそうとするのではなく、「ただ読むだけでいい」理由
- 問いを立てて読むとめちゃくちゃ盛り上がった話
という話をしましたね。
それぞれのポイントが以下でした。
- 覚えなくとも心と頭の栄養になっている
- 雑念をていねいに扱うと「着想」になる
- 問いが読書を楽しくする
読書好きの皆さん(タカトモ学長の言葉でいうと「読書族」!)が集まっているから、本当に楽しい空間でした。
第二弾も予定しているそうで、すごく楽しみにしています。
気になる方は、下記を要チェックです!
- タカトモ学長 (@takatomo1)※Xに移動します
- Daikiさん(@Daiki-vv5mi)※YouTubeに移動します
まずは1つ、あなたの読書に取り入れてみてくださいね。
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