どうしたんだろう…。
ブログを書く手が全然進まない。書きたいテーマはよく思いつく。トイレでもお風呂でも、電車に乗っているときでも。考えるのがクセだから。
でもいざ「書く」となると、とたんに何から書いていいかわからなくなる。たぶんいろんな上手な発信者や好きなブログ、参考にしているブログを読むうちに、
- 興味を引く書き出しはどうすればいいんだろう
- 書き始めてブレずに書き進められるかな
- また下書きにならないように構成から作りたいけど、伝わる構成って・・・
とか考えて結局手が止まる。
あれ、こんなに手が進まないものだったっけ???とくに最近は、全体の構成に頭を抱えている。
文章構成は天声人語が勉強になると知り、2024年12月から写経を始めた。写経の話はまた別の機会にするとして・・・。
今回はブログが書けない悩みをそのまま書き連ねていたら、1つの妥協点にたどり着いた。ブログやnoteを書く手が止まる方の役に立てれば嬉しいです。
あれ、どうしよう。ブログが全然進まない・・・
ブログが進まない。実はこの文章を書く前は、「インフルエンザ療養中に感じた、当たり前の中の幸せ感」をテーマに書こうとしていた。普段の日常がね、全部ありがたいなってあらためて感じたからですね。練習がてら天声人語の構成を真似て書いてみようかと。
ところがよ。
まず書き出しから全っっっ然、ことばが出てこねえ・・・。あれ???
キーボードに触れるのは初めてですか?ってくらい、何をすればいいかわからなくなる。ピタッ…と止まる。
あれ。どうしよう、書けない・・・。
「書けない」と書いてみるのはどうだろうか?
いやちょっと待てよ?
そうだ。
「どうしよう書けない」ってことを、とりあえず書いてみるのはどうだろう?ジャーナリングとおなじ要領だ。ふいにそう思って、書き始めたのがいまの文章。
- 構成をつくって書き始めたいという気持ちが強すぎて、そもそも習慣的に書いてない
- だからアウトプットする機能が錆びてるのでは?
とか思うことがある。
それらをひっくるめて、ジャーナリングの要領で書き出してみるのもありだ。
ちゃんと書こうとして書けない問題
あと重々感じているのは、
「長文の発信にビビってる」
これオブこれ。
最近の自分はホントに、長文にビビってる。
YouTubeにしろ、ブログにしろ、新聞のコラムにしろ、わかりやすい発信をしている人はごまんといる。プロの文章と比べるのはおこがましいんだけど、自分の文章が稚拙で恥ずかしくなる。
その一方で、「もっと自分の思いや考えを伝えられるようになりたい」とも思っている。伝えたいのであれば、傷つくのを覚悟で、世に出すしかない。
ちゃんと伝わる形で自分の想いを届けたいという気持ちは大事にする。だけど、それが強すぎてそもそも文章が書けないのでは本末転倒。
とかなんとか考えてたら・・・
あああもうっ!!いいや、書いちゃえ!!笑
というわけで、「どうしよう書けない」という想い自体をとりあえず書き出してみた。
ととと、気づけば950字を超えてた。
「どうしよう書けない」と思ったら、その想いを素直に書くのもありかもしれない。
まとめ:文章が書けないと悩み自体を、一旦書き出してみるのもあり
「どうしよう、文章がまったく進まない・・・」
ブログやnoteを書く人には、同じ気持ちを感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
今回思ったのは「書けない!どうしよう!」という焦りや不安は、そのまま文章にしちゃってもいいかもという発見でした。
強い感情が湧いている分、手が進みやすいです笑
よく文章の書き方の本でも「書ききる」ことは大事だと言われてますからね。書ききるクセは大事だ。
何か参考になれば幸いです。