アドセンスに合格したら、次は広告を掲載すればいよいよ収益化の第一歩です。
ここでは動画でアドセンス広告の貼り方を解説しています。
掲載はすぐに終わるので、サクッと済ませましょう。アドセンスに関する注意点も掲載しているので、あわせてご覧ください。
アドセンス広告の貼り方【動画で解説】
広告を貼る際は、プラグインの「WP QUADS」を使用します。
まだインストールしていない場合はインストールしてくださいね。
アドセンス運用の注意点
アドセンスをブログに貼れたら収益化のスタート地点に立てました。
しかし、アドセンスで気をつけないとせっかく審査通過した広告が剥がされてしまう事に…。
アドセンスの規約に則って運営しましょう。
主に
- 性的な描写や画像(露出が多いだけで画像判定される可能性はあります)
- タバコや酒
- 暴力的な表現
にも注意です。
また、初心者にやりがちな注意点として、
- クリック誘導
- 自分や知り合いにクリックを頼む
- 収益画面の公表
は気をつけましょう。
やってはいけない事1:クリック誘導
アドセンスはサイトに訪れた人の自然なクリックで報酬が発生する仕組みです。
アドセンス広告は「ここをクリック!」「下の画像をタップして~~~」みたいなクリック誘導は禁止されています。
絶対にやめましょう。
やってはいけない事2:自分や知り合いにクリックを頼む
次に自分でクリックしたり、知り合いや家族にクリックを頼むのも禁止です。
不正クリックで報酬を得ているとして、広告が停止になります。
「アドセンス狩り」という言葉を聞いたことはありませんか?
特定のサイトのアドセンスをわざとクリックして、そのサイトのアドセンスを停止させるやり口です。
正直、そんな暇があるなら記事を書く方が明らかに生産的ですが、世の中にはそうやって他人を陥れようとする人もいます。
特にTwitterで「アドセンス合格しました!」とサイトを公開する人も見かけますが、個人的にあまりおすすめしません。
同様に家族や知り合いにも教えるとすれば、アドセンスの事は念を押して伝えます。
「クリックすると報酬が発生する」→「ならば押して支援してあげよう」と善意で押そうとする場合があるので、ならば最初から教えないか説明が必要です。
やってはいけない事3:アドセンスの報酬データを公開する
アドセンスオンライン利用規約の「秘密保持」項目に下記のような文言があります。
明示されているのは「クリックスルー率(CTR)」。
ここをキャプチャしてTwitterなどで公開するとアカウントがBANされる可能性があるので注意してください。
「その他の統計」がどこまでかは明示されてませんが、PV数やクリック数なども掲載すればクリック率の計算ができます。
掲載可能な範囲は明確に明示されてませんが、「支払総額を正確に開示」する事はできるので見積もり収益額でなく確定報酬は問題なさそうです。
しかし、正確な明示がない以上パフォーマンスレポートや見積もり収益額は載せないのが吉です。
まとめ
この記事ではアドセンス広告の貼り方やアドセンスの主な注意点を紹介しました。
ルールを守って利用するとともに、自信のアドセンスに悪影響を出さないように注意しましょう。
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