どうも、だいすけです。
ブログを始めたばかりの頃ってなかなかアクセスが集まらず苦労しますよね。
ブログは3ヶ月~半年間じっくり育てるように取り組む姿勢がないとなかなか続きません。
植物を育てる時だって、種植えた翌日に花が咲かないですよね?
- 水をやって
- 肥料をまいて
- 虫が寄らないようにネット張ったり
- 悪天候なら被害を最小限に抑える工夫をしたり
紆余曲折経てやっと”収穫”に結び付くわけです。
ブログも同じ。
しかし、正しいやり方で取り組まなければただ無駄な時間を過ごすハメになることも。
アクセスが集まらない方によくあるのが、
ネタ選定・キーワード選定ができてない
ということ。
この記事では
- ネタ選定・キーワード選定の方法
- 気をつけるポイント
- ネタの探し方
を中心に紹介します。
もくじ
【初心者・PVで悩める方必見】ネタ選定・キーワード選定の適切な方法は?
ブログでアクセスを集める4つのポイントを紹介します。
- 検索されるキーワード・ネタかどうか
- タイトルに沿った内容で書けているか
- 自分の主観や知識・リサーチ情報を入れたオリジナル文章か
- 記事タイトルに対する答えは出したか
具体的に見ていきましょう!
検索されるキーワード・ネタかどうか?「次に検索されるキーワード」を使ってる?
あなたの記事はキーワード選定・ネタ選定は適切でしょうか?
「今日は◯◯行った」「今日のお弁当はこれ!」「仕事疲れたー!」といった日記記事を書いていませんか?
テレビで活躍する芸能人やインフルエンサーでもない限り、下手すると一生読まれない文章になります。
Google検索から読者を集めるためには、
適切なネタやキーワード選定したタイトル
で記事を組み立てましょう。
初期ブログがアクセスを集めやすいネタとは、話題になった人物・ニュース・イベント・モノ・サービスです。
- テレビで話題になった
- 雑誌で取り上げられた
- ネットニュースになった
要するに、その話題を見た人が多ければ多いほど検索されます。テレビの影響は特に大きいです。
検索されるキーワードとは、
「その話題を見た人が次に検索するキーワードは何か?」
がキモになります。
検索される鉄板キーワードは存在するので、別の記事で紹介しますね。
タイトルに沿った内容は書けてる?結論に対する理由や根拠が重要
あなたはタイトルに即した内容が書けているでしょうか?
たとえば、記事タイトルが、
「バドミントンのスマッシュがうまくなる方法を紹介」
なのに、記事の内容が
「バドミントンの歴代有名選手一覧!」
とずれた内容だと、訪問者はすぐに離脱します。
関係ない記事だと思うからです。
すると、Googleから見て「このブログ訪問者がすぐ離脱してるぞ?人気ないんだな」と判断して検索結果にあげてくれません。
あなたもネットで見つけた記事を読んで、すぐに離脱した経験はありませんか?
情報を詰め込みたい気持ちも分かりますが
タイトルに沿った内容
を意識しましょう。
結論→具体例・理由 の順で書くと分かりやすいですよ。
「これは◯◯です」だけではなく、根拠・情報の出どころが重要です。
たとえば、
「あのラーメン屋さん行きませんか?」
よりも
「あのラーメン屋さんのスープが濃厚ですごく美味しいんですよ。ランチセットのチャーハンとぎょうざはやみつきですよ。店員さんがハキハキしてて、いつ行っても元気になるんですよね。今日行きませんか?」
理由を沿えた方が行きたいと思いませんか?
記事を書くときは、情報の根拠を提示しましょう。
自分の主観や知識・リサーチ情報を入れたオリジナル文章か
「オリジナル文章」とか「自分の色を出した文章」と言われても最初は難しいですよね。
以下の要素を入れたらかんたんにオリジナル文章が書けます。
- 自分の主観(感想や意見)
- リサーチした補足内容(根拠や情報の出どころは必須)
- 経験に沿った補足情報や知識
- 数字
- 難しいことは小学5年生でも分かるように書く
たとえば「テレビで紹介されたラーメン屋さん」について書くとします。
=====
【例文1】
テレビで◯◯ラーメンが紹介されました。
豚骨ラーメンですが美味しそうです。
【例文2】
◯月◯日放送の『王様のブランチ』で福岡・博多の人気店『◯◯』のラーメンが紹介されました。
創業◯年の人気店ですが”知る人ぞ知る”名店だったんです。しかし、若い人にも知ってもらおうと最近SNSを活用し始めたことから、若いお客さんに一気に広がりました。
実は先日僕も仕事ついでに食べに行きましたが、たまらん。やみつき。~~~
公式サイトによると~~~
=====
「例文1」みたく書いてしまっている方は意外と多いです。
体験談や経験談を入れられるなら、あなたの感情を含めて記事作成してみてください。
記事タイトルに対する答えは出したか?結論 → 具体例・理由の順番で書く!
先述しましたが、
結論 → 具体例・理由
の順で書くと読者は読みやすいです。
「~~~の方法を紹介!」
だったら、「◯◯をすると効果的です」と書いた後に「具体的には~~~」と紹介します。
森(話の大枠/タイトル)
↓
木(骨組み/見出し)
↓
葉っぱ(詳細/本文)
このイメージです。
コミュニケーションを取る時と同じですね。
情報を詰め込みすぎたり、前情報を長々と書いても、そのキーワードで検索してきた人にとってはただただ無益。
「Aって何なの?」『Aは◯◯です。理由は~~』とシンプルな構造を心がけましょう。
爆発的なアクセスが集まるネタ選定と探し方は?
2:40~から具体的な探し方を解説しています。
そもそも「”世の中で話題になっているネタ”の見極め方が分からない」とお悩みではないですか?
ここではネタ選定の方法と探し方を紹介します。
アクセスが集まるネタ選定
以下にあてはまる話題をピックアップできるようになると、ネタ選定スキルが上がります。
- テレビで話題のニュース
- ネットで話題のニュース
- SNSでバズった内容
- YouTubeの「急上昇」ランキング
- これからテレビで活躍しそうな人物
- 観光客が多く集まるローカルイベント
- 事件・事故・災害
真新しいものは「何これ?」「知りたい!」と思う人が多いので、検索数が多くなります。
よく検索される人物ネタですが、
イケメン・美人・ヘンタイ
これに当てはまる真新しい人物は検索が集まるので、見つけたらすぐに書きましょう。
事例を紹介すると、
”ホスト界の帝王”ROLANDさん
という人物をご存知でしょうか?
2018年夏にYouTubeで見つけて記事を書きました。
ホストですから「イケメン」に当てはまりますね。加えて発する言葉ひとつひとつが個性的で、他のホストと一味違ったのも爆発した要因でしょう。
バナナマンの2人がMCを務める『ソノサキ』という深夜番組で紹介された時にいちばん知名度がアップしましたね。
どうやってネタを探す?
具体的にどうやってネタを探せば良いでしょうか?
以下の媒体で探すのがおすすめです。
- Yahooニュースのトップ画面
- ラインニュース
- テレビ放送
- 雑誌
- livedoorニュースやOriconニュース
- NAVERまとめなどのキュレーションサイト
- テレビ番組の公式サイト
特に公開されて2時間以内のニュースは狙い目ですね。
半日以上経つとライバルも多いですし、生モノ同様新鮮さに欠けます。
YouTubeの急上昇ランキング
意外と穴場なのが、YouTubeの急上昇ランキングです。

先述した通り、
- イケメン、美女、ヘンタイに当てはまる真新しい人物
- 世に出たばかりの商品やサービス
- 注目度の高いニュース
このあたりは狙い目です。
また、YouTuberは芸能人と同様に取り沙汰される場合がありますし、今後注目を浴びる可能性がある方も多いですね。
ヒカキンさんはもはや芸能人の立ち位置にいるといっても過言ではないかと。
キーワードの探し方!
最後にタイトルのキーワードですが、
「その記事を読んだ人が次に検索するキーワードは何か?」
がポイントです。
ダメなパターンが、たとえば映画公開に関する記事を選ぶとすると、タイトルに『映画◯◯がこの夏公開!~~~』と事実を書くパターン。
ニュース記事やテレビを見ただけでは分からない点を記事にしないとただの二番煎じ記事です。
それからサジェスト(関連キーワード)を探しましょう。
YahooやGoogleの検索窓にキーワードを入力した時に表示されるキーワードの事です。
▼Yahooの事例

もしくは、無料ツールの「グッドキーワード」を利用します。
検索窓にキーワードを入力するだけで、関連キーワードを一発で調べられるんです。
新しい話題やトレンドネタは日々サジェストが変化しますので、よくチェックしておくとトレンドを逃しません。
キーワードプランナー
次はキーワードプランナーです。
キーワードプランナーとは、Googleが提供している月間のおおまかな検索件数を調べられる無料ツール。
特に初心者は月間平均検索ボリューム「100~1000」のロングテールキーワードを狙いましょう。
- 検索上位を取りやすいから
- 検索意図が明確なので記事を書きやすいから
- わざわざ大手サイトが書かないボリューム感だから
です。
アクセスが集まらない記事ネタの注意点!アクセスを集める為のポイントを抑えた記事作成とは?
アクセスが集まらない記事の特徴として、
- 日記記事
- 二番煎じ
- 検索されるネタ・キーワード選定を抑えていない
の記事が挙げられます。
具体的に見ていきましょう。
アクセスが集まらない例その1:日記記事
日記は、あなたがテレビに出るほどの有名人だったり、何十万・何百万人規模のフォロワーさんを抱えるインフルエンサーでしたら、あなたの日記に価値が生まれます。
実際の所、友人でもない限り
- 今日◯◯食べた
- 〇〇に行ってきた
など日常を書いてもアクセスが集まりません。
僕が初めてブログを書いた時のブログタイトルは『豆苗をプランターで育てる実践記』。
記事ネタが分からず、目に入ったものをブログタイトルにしました。
1ヶ月くらいブログは更新しましたが、1日あたり0~2PVがMAXです。当時は「何でアクセスが来ないんだろう」と落ち込みました。
当然ですよね。
あなたは僕がプランターで豆苗を育てる様子に興味は……ないですよね笑
アクセスが集まらない例その2:ニュースの二番煎じ
世の中で話題になった事をネタに書く際に、ニュースの二番煎じ記事になっていませんか?
記事を書く時は、
「そのニュースを見た時に次に検索する事は何か?」
「どんなキーワードで検索するか?」
を考えて記事タイトルを作ることが基本です。
それから、記事タイトルに沿った記事作成をしていきます。
ですが、次のようなタイトルを作っていませんか?
『◯◯さんが結婚!~~~』『◯◯が発売!~~~』『◯◯で交通規制が発生!~~~』
といった「事実ワード」で記事タイトルを作っていませんか?
ニュースを見て分かる事を記事にしてもアクセスが集まりません。
アクセスが集まらない例その3:検索されるネタ・キーワード選定を抑えていない
事例その2と似ていますが、
検索されるキーワード
を使って記事作成ができていないとアクセスが見込めません。
ですが、初心者にとって「次に検索されるキーワード」って難しくないですか?
まず参考にしてほしいのが、検索窓に表示されるサジェスト(関連キーワード)です。
検索窓にキーワードを入力して表示されるキーワードを見てみましょう。
たとえば「花火大会」と入力して、スペースを入力すると検索窓の下にサジェストが表示されます。
※Yahooは「虫眼鏡」とも呼びますね
- 検索キーワード+スペース
- 検索窓の下
- 検索結果の一番下
にサジェストは表示され、検索したキーワードと一緒に検索されるキーワードです。
▼検索されるキーワード+スペース

▼検索窓の下

▼検索結果の一番下

どうすればアクセスが集まる・読まれる記事になるか?
アクセスを集める記事ですが、先ほどのサジェストがポイントのひとつです。
この記事で1つだけ覚えて欲しい事はこのサジェストですね。
サジェストは2語、3語、4語とキーワードを増やす程、
- どういう情報が求められているか
- どういう人が必要としているか
がより具体的に絞り込めます。
たとえば
先ほどの「花火大会」の事例を使いましょう。
「花火大会」だけだと、花火大会の何が知りたいのか分かりません。
そこでサジェストを活用して、キーワードを増やしてみました。
サジェストをクリックしていくと、検索されるキーワードが表示されるのでやってみましょう。
サジェストを辿ると、
「花火大会 2019 関東」+6月、8月、7月
まで絞れました。
ここまで来ると、検索者が何を検索したいのかぼんやり分かるのではないでしょうか?
「花火大会 2019 関東 6月」なら
- 2019年6月に関東で開催される花火大会は何があるのかな?
- この時期のおすすめの花火大会って何だろう?
といった事が知りたいはずです。
これに加えて、目的を絞るとより濃い記事が書けます。
たとえば、
- 彼氏・彼女とデート
- 友達と行く
- 子ども連れで見に行く
- 屋上で楽しめる
などですね。
専門用語を使うと「ペルソナを定める」と言います。
ペルソナとは仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。
引用:https://kotobank.jp/word/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A-22465
もっとかんたんに言うと、友人や家族をイメージしてください。
「◯◯に教えるとしたら何が知りたいかな?」
というスタンスで書くと良いですよ。
もしくは、その人に実際に聞いてみて「◯◯するとしたら、何が知りたい?」と聞いてみると生の声が聞けるのでおすすめです。
まとめ
初心者・PVで悩むあなたに、ネタ選定・キーワード選定の適切な方法を紹介しました。
アクセスを集める記事を書くためには、ネタ選定・キーワード選定のポイントをしっかり抑える必要があります。
そのニュースを見た人が次に検索する事は何か?
を考えて記事作成をしましょう。
YahooやGoogleのサジェストやグッドキーワードのサジェストをうまく活用してタイトル作りをしていくと良いですね。

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[…] ※ちなみに、アクセスが集まるネタ選定の方法はこちらの記事で解説しています。 […]
[…] ※ちなみに、アクセスが集まるネタ選定の方法はこちらの記事で解説しています。 […]